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韓国人女性Mちゃんと浅草寺デート



2003年の年始は台湾人の友人W君や韓国人女性Mちゃんととても充実した日を過ごすことができた。

W君が帰国後、Mちゃんと連絡を取り合い2003年1月12日(日)に会う約束をした。

その日は、Mちゃんの住んでいる戸越銀座まで行き、そこから地下鉄で浅草寺に向かった。
車内で今まで通り、楽しく話をし楽しい気分でいっぱいだった。Mちゃんからあることを言われるまでは。

それは、何の脈絡もなく「韓国は日本よりスポーツは強いよね。韓国人は精神力が強い。ふふふ。」みたいな感じで言われた。そこで私が「へ~そうなんだー」と思えていれば良かったのだが、彼女の言い方に何だかカチッとしてしまった。
「具体的にどのスポーツが強いの?」とかMちゃんの言ったことに言い返そうとする自分がいた。

結局、韓国がスポーツでは日本より上だということを認めることもなく、その場は終わった。少し嫌な雰囲気になってしまった。

韓国という国は、世界で注目されるアジアの国は日本や中国で、いつもその陰に隠れてしまうような存在。だから負けないぞという気持ちやお国の自慢をしたい気持ちが芽生えてしまうのではと今はそう思える。

そうこうしている内に浅草に到着し浅草寺に向かった。週末ということもあり観光客で混んでいた。

雷門の前で記念写真をパチリ。この日、二人で撮った写真は1枚だけ。もっと撮っておけばよかったと今更ながら後悔。
asakusa.JPG記念撮影の後は、仲見世通りを歩き、普段見慣れない食べ物や雑貨をみてまわった。

その後、二人でおみくじを引き、私は大吉、Mちゃんも私と同じ番号の大吉を引いた。私は男のくせに運命みたいなものを感じ凄く嬉しかった。そのおみくじは、7年経った今でも大切に保管してある。大切な宝物だ。

お参りをした後は、境内を散策した。境内にたくさんいた鳩にMちゃんは少しおびえていた。どうやら動物が苦手のようだ。

浅草寺を後にした僕らは、普段乗ることのない都バスに乗った。バスの行き先は覚えていないが最終的に僕らは新宿に行った。

僕らは歌舞伎町方面に渡る交差点でお互い腰に手をまわしすっかり恋人モードだった。交差点を渡りながらMちゃんはあることを言った。「S君とはこんなことはしないよ。Aだけだよ」と。
私は猛烈に嬉しかった。

実はMちゃんに言い寄っている年下の日本人男性がいた。その男性とは何度もデートをし、告白までされているとMちゃんから聞いていた。その男性は、背が高く、かっこよく、筋肉質だと言っていた。私の立場がないではないかと内心思っていた。

彼女にとって申し分ないはずが、まだ返事をしていない様子だった。
年下が問題だったのか、性に対する理解が問題だったのか、フィーリングの面でしっくりこなかったのか、それとも突如現れた私の存在が返事を保留にさせたのか、定かではない。

僕らはMちゃんが行ったことのあるHUB歌舞伎町店に行った。
浮かれ気味だった私は、地下へと向かう階段を下りている中、天井に額をおもいっきりぶつけてしまった。でも、Mちゃんの優しい一言で痛さは和らいだ。

HUBで楽しく過ごし、終電が迫って来ていたので帰ることにした。その日は、何だかMちゃんを家まで送りたい気分だった。二人でMちゃんの住む戸越銀座へ向かった。

続く・・・